出田の獅子舞(若宮神社)

市指定文化財<無形文化> 指定日:昭和56年3月30日


出田の獅子舞は、下出田・植古閑の氏子により、11月25日秋祭の夜、村の氏神で、菊池氏2代経隆(ツネタカ)公を祭る若宮神社に奉納される。神社の創建は850年以上も前になる。


関係者一同、神社でお祓いを受け、豆絞りの鉢巻きに手甲・脚絆・黒の股引の先導役の打つ拍子木、「ソーレ」の掛け声に導かれ、青・赤2頭の獅子が横笛・太鼓の伴奏で、大きく右に3歩、左に3歩と交互に斜め前方に緩い動きで進んでいく単調な舞いである。


先導役を先頭に長老・拍子木・獅子・太鼓・笛と総勢24?25名の行列で、神社の回りを右回りに3回舞って奉納される。その由来は明らかでないが、舞いの形などから相当古くからの伝承という。


獅子の頭をいただき、悪魔を払い、息災延命を祈祷する神楽の一種が獅子舞といわれる。全国的に11月下酉の日、または12月上酉の日に行われるもののようである。

出田の獅子舞
出田の獅子舞
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2009/12/24 11:11 [ 8353hit ]